宅建試験情報

宅建難易度ランキング!合格率は?勉強時間はどのくらい?

宅建士(宅地建物取引士)は、国家資格の中でももっとも人気ある資格の一つです。
受講者の数は、なんと20万人以上!
では、この人気資格、宅建士の難易度をざっくりランキングにしてご紹介したいと思います。

資格難易度ランキング

資格名・勉強時間・合格率を一覧にまとめました。
宅建の勉強時間を調べると300時間程度とする人が多いですが、500時間かかったという人もいるようです。

500時間であれば、一日2時間勉強した場合
500時間÷2時間=250日・・・約8ヶ月程度の期間が必要となる計算です。

資格名 勉強時間 合格率
司法書士 約3,000時間 約4%
中小企業診断士 約1,000~1,200時間 約4%
社労士 約1,000時間 約5%
土地家屋調査士 約1,000時間 約9%
マンション管理士 約500時間 約8%
行政書士 約500時間 約10%
宅建士 約300時間 約15%
管理業務主任者 約300時間 約22%
FP2級 約150~300時間 約40%
賃貸不動産経営管理士 約100時間 約30%
第二種電気工事士 約40時間 約60%

宅建は簡単?それとも難しい?

こうして他の資格試験と比べると、けして難しい資格ともいえませんが。
かといって、合格率・勉強時間を見ると8ヶ月の勉強が必要で、合格率が15%・・・100人いたら85人は、落ちるわけなので、簡単とも言い切れないですね。

宅建試験は、難しい試験!と言う人と、簡単な試験!という人の両方がいますが、その訳もこのデーターから見るとよくわかりますね。

とはいえ、必要以上に宅建が難しいと思っていたのであれば、この表をみることですこし安心できるかも知れませんね

宅建は独学で合格できる

宅建は、独学で合格できますか?
という質問がよくありますが。
結論から言うと【できます】

ただし、自分で勉強時間をしっかり確保できること。
正しい勉強法で勉強しているか。
※このブログの中で正しい勉強法を解説していますので、ご覧ください。

これが出来る人は、問題なく独学でも合格することが出来るでしょう。

宅建の難易度のまとめ

いかがでしたでしょうか?
宅建試験の難易度は、何年もかけないと取れないような難しい資格ではありませんが。
約8ヶ月程度の期間しっかり勉強しなければ合格できない資格です。

そういった意味では、難しいとも言えますが。
きちんとやれば合格できる資格と捉えれば、簡単な資格とも言えるかもしれません。

とはいえ、宅建資格試験は、年々難易度・受講者のレベルが上がってきていることもあり、簡単に取れる!とはいいにくいのも確かです。
しかし、ちゃんとやれば取得できる資格ですので、是非チャレンジしてみて下さい。

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