集中力

【ヤバい集中力②】これを飲んで即集中!

ヤバい集中力 1日ぶっ通しで冴えわたる神ライフハック45
著者 鈴木祐

今回は、前回の続きになりますが。
今回お伝えするのは、もっとも基礎的であり超簡単に集中モードに入れる方法をお伝えします!

いうなら【これが出来なきゃ何やっても集中できない超基本】です。

それはいったい何か?といったら・・・・

体調を整えること

どんな集中のテクニックをいくら覚えようとしたからといっても、体調が調っていなければ役に立ちません。

「風邪をひいているときに、勉強ははかどりますか?」

と聞かれたら、全くはかどらないですよね。
言われると当然の話ですが、多くの人が体調を整えることよりも勉強をすることを優先してしまい朦朧としながら勉強をしていたりします。

確かに、勉強時間は長くなるかもしれませんが。
全く持って効率が悪いわけです。

そうではなく。
ベストなコンディションで勉強することで短時間で効率の良い実のある勉強をすることができるということです。

では、体調を整える最も重要なことと言ったらなんでしょうか?
それは、、、、

「食べ物」「運動」「睡眠」です。

なので、今回は、集中力をUPする為の「食べ物」「運動」「睡眠」を通して体調の整え方をお伝えします。そして、最後に一気に集中モードに入れるマル秘の飲み物をお伝えします。

脳が飛躍する食事法 MIND(マインド)

必須栄養素

近年、「食事と集中力」に関する研究が進み信頼性の高いレポートが多く出ています。
まず、その中で、集中力が上げる必須栄養素についてみていきましょう。

  1. 鉄分・亜鉛・マグネシウムなどのミネラル
  2. ビタミンD
  3. 葉酸、ビタミンB12
  4. オメガ3脂肪酸
  5. コリン
  6. 必須アミノ酸
  7. Sアデノシルメチオニン

これらが不足することで、うつ症状や感情のコントロール不全が起きたりとメンタルに大きく影響することになります。
なので、こうした脳にとって必要な栄養素をきちんとることが集中力の土台となるわけです。とはいえ、栄養素といわれても具体的に何を食べればいいのかわからないですよね。

そこで、あみだされたのがMINDという食事療法です。

MINDとは

MINDとは、「脳の劣化を防ぐために開発された食事法」で、ラッシュ大学による実験では、うつ病が11%改善したり、アルツハイマーの発症率が53%も低下したとの結果が出ている食事法です。

脳にいい食事を続ける超簡単な3つのルール
①脳に良い食事を増やす
②脳に悪い食事を減らす
③カロリー制限はしない

具体的な食べ物の前に、前提ルールはこの3つ
①と②は当たり前なことですが。③については、気にする必要はなくお腹いっぱい食べてもOKだそう。これならダイエットみたいに大変ではなさそうですね!

それでは、早速どんな食べ物か見ていきましょう。

脳に良いフードカテゴリー

①全粒穀物/ベリー類・・・・・握りこぶし1個ぐらい
②葉物野菜/その他の野菜・・・両手の手のひらに載るくらい
③鳥肉/魚介類/豆類・・・・・片手の手のひらに載るくらい
④ナッツ類/オリーブオイル・・親指くらい

脳に悪いフードカテゴリー

①バターとマーガリン・・1日小さじ一杯まで
②お菓子・スナック類・・週に5食まで
③赤肉・加工肉・・・・・週に400gまで
④チーズ・・・・・・・・週に80gまで
⑤揚げ物・・・・・・・・週に1回まで
⑥ファストフード・・・・週に1回まで
⑦外食・・・・・・・・・週に1回まで

どうでしょうか?
こうして見てみると、個人的には思ったよりも大変ではなさそうだな。
というイメージです。特に、脳に悪い食べ物については、最近少し気を付けていたので十分クリアできそうですね。

実際に、脳機能の改善が出てくるのは4~8週間ほどかかるようなので、
日々の食生活をコツコツ変えていくことが大事ですね。

激しい運動で集中力UP

集中する上で、軽く体を動かして脳をリフレッシュさせる!
なんて話は聞いたことがあるかもしれませんし、皆さんもやっているかもしれませんね。

もちろんこうした、軽い運動(ウォーキングなど)をすることで集中力や記憶力がUPすると言われているので、定期的に休憩時に取り入れてほしいと思いますが。

激しい運動をすることで脳が休まるって信じられますか?
心拍数の限界まで体を動かすと誰でも難しいことは考えられなくなります。
それこそ、息が上がって会話ができないレベルです。

そうすることで、脳にたまったストレスが解き放たれ、結果大きなリフレッシュに繋がるそうです。

もちろん。睡眠不足や体調不良の時は、むしろ脳機能が下がるので止めておきましょう。

宅建に合格したいなら「寝ろ!」

睡眠に関する書籍は様々あり、睡眠の重要性が科学によってどんどん解き明かされてきています。

ハッキリと言えることは、睡眠不足により集中力が低下すること。
睡眠の質が担保されていない状態では、すべての物事の効率は下がります。

だからこそ睡眠を削って勉強することは無意味であり。
やるのであれば、睡眠時間をきちんと確保した上で、残りの時間をどううまく活用できるか。この方が結果的に時間の密度(集中力)が高まり宅建合格に近づきます。

本書では、【米軍式快眠エクササイズ】と言うのを紹介していますが。
睡眠については、別の機会で詳しくブログにしたいと思うので、今回は割愛したいと思います。

そして、最後に集中力が爆上げするマル秘のドリンクを紹介します。

集中力が爆上げするマル秘のドリンク

それは・・・
  
 
 
 

 
 
 
 
  
コーヒーを飲むこと
 
 
だいぶもったいぶってしまいましたが。
実は、皆さんが良く飲まれているコーヒーでした(笑)

成分でいうと「カフェイン」になります。
細かい飲み方などは、本書に詳しくありますが。
ポイントだけ整理しますね。

【カフェインの効果】 ※缶コーヒー1本分のカフェイン(150㎎~200㎎)
①疲労感がやわらぎ、注意力の維持時間が向上
②集中力UP

【飲み方】
①起床から90分はカフェインは飲まない
②テアニン(リラックス成分)と一緒に飲むのがお勧め
 ※緑茶などに含まれている
③2B-Alertというサービスを活用して最適なカフェイン摂取量
 とタイミングを調整する

まとめ

集中力をUPしよう!UPしよう!といっても、根本的な体の状態が悪ければそれ以前の問題ということですね。

そういえば、アントニオ猪木さんも言っていましたね。

【元気があれば、何でもできる!】

いや本当にそうだな~と思う今日この頃です(笑)

さあ、聞きますよ!

「元気ですか~~!?」

ヤバい集中力 1日ぶっ通しで冴えわたる神ライフハック45
著者 鈴木祐

 

COMMENT

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です