記憶術

動画学習だけでは宅建に落ちます。

今やYouTubeをはじめとして動画コンテンツが山のようにある時代です。
宅建講座も【動画】で教材を提供することが多いのではないでしょうか?

そこで今回、本当に【動画】教材は、メリットが多いのか?
をお伝えしたいと思います。
「無駄な勉強をしたくない」人にとって、是非知ってほしい内容ですので、是非最後までご覧ください。

動画教材で勉強をしたくなる受講者の気持ち

動画で勉強できる!ってすごい便利!
いつでもどこでも好きな時に勉強できる!
映像があるから、理解もしやすいし勉強もはかどる。

何より動画を見るだけで勉強できるならすごく「ラク」ですよね。
大変なこと。辛いことからは出来るだけ避けて。。。

「ラク」に「効率よく」勉強したい!
動画教材は、そうした希望にもっとも適した教材なので、そうした教材を選びたくなりますよね。

そう思っている人が多いと思います。
しかし、実際のところ本当に動画教材で「ラク」に「効率よく」宅建に合格できるのでしょか?????

動画教材では合格出来ない

結論から言うと・・・・
動画教材をメインとした勉強法では、宅建は合格出来ません!

理由は、簡単です。

能動的学習は、効果が高く

受動的学習は、受講生の満足度は高いが、効果が低く。勉強した気になる。

動画教材で勉強することで受身の勉強【受動的】な学習スタイルになっていないでしょうか?

「動画を見たので私は今日一日勉強した!」
ということであれば、これは何も役に立ちません。

たとえば、何も目的もなくテレビを見て一日ダラダラ過ごしました。
テレビも映像と音という情報を与えるモノです。

むしろ、学習教材よりも内容は面白くクリエイティブなものだと思いますが。
それでもぼ~っと眺めていたテレビの内容は、ほとんど覚えていませんよね。

【動画教材を見たらそれが勉強したことだ】
という認識であれば、こうしたテレビを見ているのと何ら変わりないものになってしまうということです。

勉強した気にはなったけど、一切頭に入っていない・・・

動画教材が増えて気軽に勉強できるようになった一方で、動画教材を上手に活用出来ない。
無駄な時間ばかりをすごし勉強した気になっている人が多いような気がします。

宅建に合格するには、一定の勉強時間は確かに必要ですが。
その「時間」の「密度」が濃いのか薄いのかで、合格できるかどうかが決まります。

そういった意味では、動画に頼るような勉強は実は非効率です。
【非効率な理由】は、他にもあります。

それは、【情報が遅い】こと

動画教材でも、何倍速っと言った感じにすることで早く情報を得ることができるようになります。

しかし、学習でもっとも効率がよい勉強法とは。
【分かっているところと、分からないところを明確にわけて分からないところを集中して勉強していくこと】です。

動画教材で陥りやすいのは、ダラダラと1から10まで動画を見続けてしまうことです。
動画を見たうえで、自分が何が分かったか何が分かっていないのかの確認をしなければ、その学びは、非効率的になってしまうわけです。

一方で、テキストであれば全体像が一目で分かり、そこから必要な情報を必要な分だけ直ぐに抜き取ることが可能になります。
そのため、実は倍速動画よりもスピーディーに情報を得ることが可能になるのです。

もちろん【動画】は、受け身なのでラクです。
それと比べると文章を読むのは、パワーを使いますし疲労するかもしれません。

しかし、実際の試験は文字を読む力が問われます。
文字を読んで理解し思考し答えにたどり着く力が求められるのです。

にもかかわらず【動画】だけで本当に合格できると思いますか?
受働的な勉強では絶対に宅建は合格できません。

能動的な学習でなければ宅建は合格出来ないのです。

動画教材は、こう使え!

では、動画教材は意味がないのか?
というとそういうことではありません。

要は、使い方なのです。では、どのような使い方が適しているのかというと。

動画の活用は、【学習の初期段階】

初めて宅建を勉強する人にとっては、いきなり法律用語・専門用語で説明されても何がなんやらでパニック状態になると思います。

そうした時に使えるのが動画教材です。
テキストでは訳が分からない内容だったのが動画で説明してもらうことでなるほど!となることは多いです。

そういった意味では、【漫画教材】もいいですね!
【動画教材】にしても【漫画教材】これによって試験に合格まで導くものではありませんが。こうした教材を活用することで、テキストや問題に触れた時に全く分からなかったものが、少しずつ理解できるようになってくるのです。

要は、【全体像】を理解するのに使えるということです。
でも実際に試験では細かい部分も出題されるのでそこはテキストや過去問を解きながら細部を学んでいく必要がある。ということです。

と、いうことは学習のメインは【動画】ではない。
ということです。
むしろ、動画で学ぶ時間を出来るだけ短くしてテキストや過去問(これが一番)に時間をかけた方が良いということです。

正直、学習レベル・理解力の高い人は、そもそも動画学習ではなく初めからテキストベースで勉強する人も多いでしょう。こうした勉強がもっとも効率がいいからです。

とはいえ、実際にはそこまで学習レベルの高い人はあまりいないので、動画学習に頼る人が多いのです。

【文字情報から正確に情報を抜き取り記憶していく力】には、いくつかのテクニックがあります。私の講座ではテクニックを実践的にお伝えします。

こうしたテクニックは、学習レベルを飛躍させ宅建だけでなくあらゆる能力のレベルを上げることが出来るようになります。

教材を提供する側が、動画教材をすすめる理由

こうして見てみると動画教材が万能ではないことがわかると思います。
むしろ、部分的な活用が良いわけです。

しかし、動画教材があることを必要以上に価値があるといった宣伝文句が多いのはなぜでしょうか?それは【受講者の満足度が高い】【勉強した気にさせることが出来る】からです。

受講者側は、「ラク」に効率的に学べる教材を探しています。
そうすると、提供する側は、そうした需要にあった教材を作り提供するわけです。
動画教材は、正にそうした需要にマッチするわけですね。

しかし、宅建に合格するには動画を見ているだけでは宅建は合格しません。
だからこそ宅建に合格したいのであれば、動画教材に過度の期待を求めるのではなく能動的な学習レベルを上げることに集中しましょう。

まとめ

◎動画教材だけでは合格出来ない。
◎動画教材は受動的な学習に陥りやすい。
◎能動的な学習がもっとも効率的
◎動画教材の活用は、初期学習に有効
◎宅建に合格したいなら「文字情報から正確に情報を抜き取り記憶していく力」を付けよう